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April 04, 2014

COOLPIX A を使ってみた その2

20140404P330DSCN0162

その1から大分間が空いてしまったが、そろそろ続きを書くとしよう。

このカメラ、フォーカスポイントがかなり自由に動かせるのも嬉しい。
P330のフォーカスポイント自動設定のつもりで触ったら、中央のみで合焦したので、
あれ?っと思った。ここでネットの情報を思い出す。操作系はNikonの一眼レフ機と共通…。
ああ、フォーカスポイントは自分で設定するんだねと。それさえ分かってしまえば
後は何の事はない。苦もなく操作が出来る様になった。
フォーカスポイントの移動が少々ゆっくりだが、その分狙ったところに
持って来易いので、これは欠点というよりも、利点と捉えるべきかも知れない。
但し、ぱっと撮るときには向いていない。

20140404CA_DSC0043

事前の情報収集で、コンパクト機なのに一眼レフ機と同じ操作系に違和感を
覚えるって評価を見た気がした。P330からいきなり持ち変えると、戸惑ってしまいそうだ。
因みに、P330やS8100でも、画面上の99点にマニュアル操作でフォーカスポイントを
持って来ることが出来る。おそらくコンパクト機はどれでも出来るのだろうと思う。
このカメラは99点以上出来るのが違いだ。これのお陰で構図の自由度がグンと増えてくる。

20140404CA_DSC0056

センサーサイズが大きくなったことで、マクロ撮影時の距離が最短10cmになった事は
購入時のエントリで書いた。どの位違うものかと思い、例の如く手持ちの時計で比較した。
さて、同じ様な構図で撮ろうと構えてみると、ピントが合わない。おお、ネットの評判通り確かに
マクロでのピント合わせは迷いが生じる。普段の運用に関して言えば、ズームも使えて
最短3cmまでのマクロ撮影もこなせるP330に軍配が上がりそうだ。
このカメラは物を撮るというより、その場の雰囲気を撮るための物のような気がする。

とは言うものの、スマフォのカメラ機能がかなり充実し、デジカメとの差が急激に
埋まりつつある現在、スマフォのカメラではひっくり返っても搭載できないセンサーを積んで、
差別化を図ってきたこのカメラ。折角購入したのだから、私の中で何か適切な立ち位置を
与えてあげたいところ。D300に付ける単焦点レンズでは、残念ながら換算28mmの画角を
得ることは出来ない。D90に付けているズームレンズで換算27mmになるが、開放f値が4と暗い。
この隙間を埋めるのが、このカメラの立ち位置のように感じた。
普段はお散歩カメラで使うのが良いかも知れない。

20140404CA_DSC0074

高級コンパクト機らしく、RAWでの撮影に対応している点も嬉しい。
しかも14bitRAWだそうな(P330も同じく14bitRAW対応)。サブカメラとは言え、
一眼レフのD90が12bitRAWでしか記録できないのは、世代の差なのだろう。
普段はjpegでの運用をしているが、ここぞと言うときにRAWで記録できるのは有り難い。

暫く使ってみて結論として買ってどうだったかと言えば、私にとっては正解だった。
マイナス感のある評価を主に書いてしまってあるが、実際のところ消費税が上がる前に、
ちょっと手を伸ばしてでも買って良かったと思っている。でも、先に書いた通り
使い手を選ぶカメラであることも事実。パッと撮るより、じっくりのんびりと
撮る人向けなのかなと感じた。皆さんにとってこのカメラは正解とは限らないので、
購入を考えている方は、ご自身の用途などを熟考された上で買った方がいいと思うと
書き添えておく。

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