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May 11, 2010

オリンパス・ペン

DSCN2914.jpg

女優の宮崎あおいさんが宣伝しているアレではない。
今から約40年前に発売された銀塩カメラの方である。

手持ちのカメラから銀塩が無くなって久しい私。
友人Jのお父様が自分では宝の持ち腐れだからと言って、譲ってくれた。

ご存じの方も多いと思うが、オリンパス・ペンは只の銀塩コンパクトカメラではない。
‘ハーフサイズ’言われる規格のカメラだ。通常のフィルムのコマ半分を使って撮影し、
撮影可能枚数を倍増させる。36枚撮りフィルムなら72枚撮れる計算だ。

何しろ古いカメラ。その昔友人Tが修学旅行で使っていたのを見たことはあるが、
操作するのは初めて。このカメラに関する知識は全く無い。
レンズの周りにあるリングに刻まれた数字の意味が先ず分からない。そして…。

「あれ? これ、ピントはどうやって合わせるんだ?」

ピントリングが無いのにはびっくりした。慌ててネットで検索をすると、
愛好家様のサイトがヒットしたので拝見する。
するとピントは約3.2mで固定されているということが分かった。

ハーフサイズのお陰で被写界深度が深いから、大概の撮影ではピントが合ってしまうのだとか。
暗く口径の小さいレンズだと背景をボカした写真が撮りづらいのだが、これを逆手に取ったということか。

暗い場所では驚いたことにシャッターロックが掛かる。露出計か何かが内蔵されるからなのだろうが、
それを機能させるためのバッテリーが見あたらない。そんなバカなと思って調べてみると、
なんとレンズの周りに光電池が内蔵されていて、これで必要な電力を得ているとか。

これ、本当に40年前のカメラなのか?

シャッターは普通に切れているようなので、12枚撮りのフィルムを買ってきて、試し撮りでもしてみようか。

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